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【アウトレットとは】
出口。放出品。余った在庫品をかなりの割引価格でメーカーや専門店が販売する店舗。アウトレットストア。アウトレットストアが集積したものをアウトレットモールという。本来は水や煙などの排出口をあらわす言葉で、この場合は「工場から直接出てきたもの(ファクトリー・アウトレット)」を意味する。一定の「ブランド価値」を通常価格に反映できる「高級ブランド」(たとえば「高級スポーツ用品系ブランド」など)がこのアウトレット販売形態のメリットの多くを享受できる。通常販売ではブランド価値維持のために価格を統制あるいは維持しているブランド商品であればあるほどアウトレット販売での価格差を訴求できるためである。また、販売チャネルが限られることから低価格品の流通量がメーカー側が調整しやすい。ブランド価値を価格に反映させているメーカーにとって通常販売とアウトレット販売との位置づけはブランド販売戦略上重要な点であり、通常品の価格維持力(ブランド力の一つ)が低下しないように、報道関係への具体的な情報提供を統制するなど、気を使う。
【アウトレットモールとは】
1980年代にアメリカ合衆国で誕生した新しい流通業(小売業)の形態で、主にいわゆる「メーカー品」(通常メーカーのブランド名を表示したもの)や、「高級ブランド品」(通常、百貨店などで高額でも販売可能な(購入者がいる)もの)を低価格で販売する複数のアウトレット店舗を一箇所に集めモールを形成したショッピングセンターのこと。複数店舗を一箇所に集めた場所をモールと呼び、複数のアウトレット店舗を一箇所に集めた場所がアウトレットモールである。一般に、アウトレットモールでは、メーカー直販アウトレット販売(ファクトリー・アウトレット)の店舗を複数バリエーション設置することにより、購入者への選択肢の幅をモール全体として提供する。アウトレット(outlet)とは、もともとは(水・煙などの)出口・捌け口、または電気のソケット・コンセントという意味。流通業界ではブランド・メーカーの衣料品やアクセサリーなどの、流行遅れの商品や売れ残った商品、多少傷の付いた商品(いわゆる「半端もの」「訳あり品」「棚ずれ品」)などを販売する「在庫処分店」を主に意味する。
※空き状況 ◎=多い / ○=有り / △=少ない / ×=なし |